段取りの技術

⑧焦る気持ち、待つ心は、ワインやチーズを作るつもりで。熟成期間を楽しむ。~料理で理解する段取り

私たちが食べているものには、 昨日今日で生から作られたものもあれば、何日も何年もかけて作られたものもあります。 ワインチーズ納豆味噌醤油パン鰹節ヨーグルト これ以外にも無数にありますが、、、 こういった食材などは、今つくり始めてすぐに食べら...
段取りの技術

⑦ピンチをチャンスに変える段取りとは? ~料理で理解する段取り

お腹がすいた~あ、もうこんな時間。夕ご飯作らなきゃ。 自分の空腹を満たすにも、家族の要望に応えるためにも、料理ができる環境はいつでも準備万端でありたいものです。 いつでも対応できるような段取りをしておく というのは、仕事でも生活でも同じです...
段取りの技術

⑥片付けは準備。いつでも始められる環境づくり ~料理で理解する段取り

家に帰るまでが遠足だよ。 小さいころにそんなことを言われましたね。 料理をする人にとって、片付けるところまでが段取りの1つの段になります。 片付けといっても、いろいろな視点があります。 1つは、食べた後の食器の片付けですね。 食器を洗う段取...
段取りの技術

⑤盛り付けという「仕上げ」が食欲を左右する ~食事の段取り

食事の美味しさは、味はもちろんですが、見た目もとても重要ですね。色、形、数など、盛り付けは、料理(調理)のゴールでもありますね。見た目でそんなに味に変わるのか?そんな人もいるかもしれませんが、やっぱり変わると思います。色合いの悪いもの形が不...
段取りの技術

④条件が整うことで、進められる段取り ~旅行の途中休憩で帰ってこないバスの乗客

条件を整える 段取りの段は、1つのステップであり区切りのことですが、その段に行き着くためには様々なことが同時並行で進んでいます。 ある段をクリアする条件を整え、そのタイミングを揃えるという、繰り返しです。 これも料理で考えてみましょう。 た...
段取りの技術

③料理は、連続ドラマのようなもの ~段取りの段は、段階の段。料理の手順でイメージを掴もう

手順を変えるのが難しい、料理の段取り 料理で、段取りの段について深く理解をしてみましょう。 料理というのは、手順を変えることがとても難しい作業です。 たとえば、 切る → 煮る → 味付けする といったような順番がありますが、この順番を入れ...
段取りの技術

②レシピはただの参考書。調理の段取り「ガイドブック」 ~それは誰かが考えたレシピ。だから、その人の好みで分量が書かれている。

レシピ通り作っても、美味しいとは限らない 料理(調理)をする人が段取りをする時にまず最初に考えることに、材料、食べる人、調理、食事環境、食事後などの視点がありますが、実際の調理の段取りにおいても考える事が多くあります。 レシピ本などで書かれ...
段取りの技術

①料理を作る時、まず最初に何を考えますか? ~何をするにも、最初は現状把握から。

料理をつくる前に考えること 料理(調理)に段取りはつきものですね。 料理(調理) から段取りをなくすことなんて、、、想像もできませんね。 料理を毎日作っている人は、知らず知らずのうちに段取りが出来ているのです。 そう、料理人は、段取り人。 ...
定番記事

カーナビはなぜ、ルート検索ができるのか ~カーナビで理解する段取り

カーナビは、なぜ道(ルート)を示せるのか? 段取りを直感的に理解するために、日常で私たちが利用しているもので置き換えてゆきたいと思います。 その1つがカーナビ。 その昔、カーナビというものが無い時代は、地図を片手に運転していたものです。 わ...
段取りの技術

意見の違いは目的の違いではなく、ルートの違い ~段取りはカーナビのようなもの

チームなどで何かしようとする時、どうしても意見が合わないことがあります。なぜ、意見が異なるのでしょうか?考え方が違うから?同じゴールを目指そうとしても意見が異なるのは、見えているゴールが異なるのではなく、ゴールまでのルートが異なるからなので...
段取りの技術

段取りは社会を変える ~最高の環境を用意する縁の下の力持ち

表舞台を支える裏方にとって、段取りがスムーズにいった時ほど、このポジションをやっててよかったと、心から感じます。段取りの目的は目標達成ですから、まず、予定どおり目標に達することができれば、よしっ!となるわけです。でも、それ以上にテンションが...
アントレプレナーシップ

段取りを踏んでから来い!と言われる理由は? ~段取りはひとりではできない

段取りを踏んだのか?ちゃんと、段取りを踏んでこい!こんな風に、上司から叱られたことはありませんか?段取りかぁ~どんな段取りだよ~なんのことだよ~自分としては段取りをしているつもりでも、相手にとっては段取りを踏んでいなかった、ということですね...