アントレプレナーシップ

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1年後に花を咲かせるために、土づくりから始める 〜明日、すぐに花は咲かない

2022年の活動記録ダイジェストは事業の報告でしたが、その裏側で僕は新しい未来に向けてプランを立てていました。 新しい年から目標を立てていく人にとって、人生の転換期を迎える人にとって、何かの参考になれば嬉しいです。 居心地の良い「コンフォー...
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商品は売り込まない、お客さんはターゲットじゃない

ビジネスの話をしていると、よくこんな表現に出会う。 売り込むターゲット顧客電話/メール攻撃仕事を投げる 実は、僕も使っていた。 若い頃に「仕事を振る」という表現をしていたのを、注意されたことがある。 それ以来、言葉が気になるようになった。 ...
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安易に得るものは、安易に失う(お金編)

「安易に得るものは、安易に失う」 これは、僕がベンチャー経営をしていた時の、投資家からもらった言葉です。 起業や経営をしていると、どうしても届きやすいところに手を差し伸べがちになるもの。 そんな時に、この言葉がふっと出てきます。 何度もこの...
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退任をイメージして、起業することの大切さ

社会教育は親子三代で完成する、だから100年かかる 私は2004年にコモンビートというNPO法人を設立しました。 コモンビートは、ミュージカルを創るというプログラムを通じて、社会人教育を行い、多様な価値観を認め合える社会を作ろうという活動で...
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ものづくり、より、顧客づくり。 そして、ファンづくり

とりあえず、モノをつくりたい 何かモノを作りたいという起業相談を、よく受けます。 その「モノ」を買ってくれるお客さんはどこにいますか? その質問には、 自分のような人 という答えが返ってくることが多いです。 つまり、 自分のように、そのモノ...
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何かを変えたいのなら、自分が変わるしかない 〜立ち止まるよりも、回り道のほうが近い

変化に100年かける教育事業 「社会を変えたい」と活動をする起業家、そして起業に関する相談を毎日のようにしています。 社会を変えたい、でも変わらない。 そうですね。そんなにカンタンに変わるはずもありません。 私がはじめたコモンビートという団...
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「ウェルビーイング起業」という選択

目指していたのは、ウェルビーイングだった 自身の起業をしてから30年の活動をふり返って、これからの30年を描いている、そんな2022年の冬です。 これからの時代に、自分はどんなことの、役に立てるのか? そんなことを考え、これまでに関わった企...
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起業に勇気はいらない

起業していない人が、起業をリスクだと言っている なかなか起業の1歩が踏み出せない。 起業だなんて、そんな勇気はない。 だから、起業には、勇気が必要だ。 そんな思い込みがありませんか? 結論からいうと、起業に、勇気はいりません。 むしろ、勇気...
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大人が変われば、子どもも社会も未来も変わる

予測不可能な時代の子育て「生きる力の強い子を育てるには?」をテーマに暮らしています。 大人が諦めちゃ、だめだ 「こんな不安な社会に、子どもを産むことが怖い」 先日、テレビで若い学生がこの言葉を発したのを聴いて、とても怖くなりました。 どうや...
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ギフトの循環で支えられるコモンビートの活動

「ありがとう」の溢れる現場 コモンビートの活動はいつも、「ありがとう」で溢れています。 ミュージカルのステージには、本当に多くの人が関わり、その人たちの想いが集結して、舞台の幕があがります。 だから、「自分が頑張ったから」なんて思えることが...
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期待されないメリット、期待されるデメリット

見た目に、期待できない若者 高卒、金髪、資格なし、技術なし、ミュージシャンを目指している若者 約30年前の私です。 きっと、どの時代もこんなスペックでは何の期待もされないのでしょう。 革ジャンを着て、アメリカンバイクに乗っている、夢見がちの...
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起業家支援という社会貢献が、いまの日本にとって最大の社会課題解決

起業家は、デリケートな生き物 私も起業家でなんですが、起業家は騙されやすい生き物だと思う。 特に「大義や志のある起業家」は、ピュアな人が多い。 人の言うことを鵜呑みにし、 良さそうなことに手をつけ、 頼まれたら引き受け、 手伝ってくれる人に...