久しぶりに体調を崩しました。
初日は38度を超え、頭痛に全身の痛みが。。。
季節外れのインフルエンザか?( ̄∇ ̄+)
と疑っていたら、胃腸へと移り、フラフラと朦朧とする中で決算やら東京出張が続いていました。
ご心配をおかけしたみなさま、スミマセン。(_ _。)
一週間ですっかり復活しました。
原因は不明ですが、家族がピンピンしていることから、インフルエンザということでもなさそうです。
そんなデトックスな一週間。
前々からやろうと思っていた断食が自然に始まりました。w
さすがに頭痛が続くと何かを考えても続かないで、まさに瞑想状態でした。
一年に1-2回、こんな調整の時間が強制的に与えられます。
早寝早起きで、
1日は瞑想とヨガで始まり
自家栽培の野菜中心
お酒もあまり飲まず、もちろん喫煙もなく
メタボとは程遠い健康な食生活
そんなライフスタイルで不摂生とは程遠くても、
それでも一年に数日の強制的なリセットが行われます。
何故だ。。。。
当初は抵抗をしていましたが、もはや恒例行事。
これは、もはや受け入れるしかない、リズムです。
毎年、年が明けてから半年間は、何社もの決算や来期計画などに関わるので、なかなかハードです。
春になると、畑も徐々に忙しくなり、子ども達の環境変化もあります。
そのおよそ半年間の後半に、少し調整が入ったのでしょうね。
身体は正直です。
ギックリ腰は擬似ヘルニアと言われていますが、
ストレスなどで強制的に身体を休めるために、身体自身が偽装でヘルニア状態にして、身体を動けなくする
のだそうです。
これ以上の無理は危険!
身体自身がそうやって、守るのです。
ギックリ腰が起こる人はまだ正常に機能が備わっているといえます。
身体が、ギックリ腰という強制リセットさえ起こせない状態が危険です。
身体ではなく、心に影響を及ぼし、メンタル不全や鬱などをを起こす可能性もあります。
非常ボタン
リセットボタン
ヒューズ
リフレッシュ
再起動
みなさんの中では正常に作動していますか?
時々、自らリセットボタンを押して、そのスイッチが作動するか確かめてみてください。
心も身体も、
正常な状態がわからなくなると、異常な状態とのギャップを測る事ができず、リセットをする機会を見失う
という事が起きます。
人材育成の仕事を通じて、EQやメンタルヘルスなどの現場に関わっていると、
非常ボタン/センサーが作動せずにバーンアウトしてしまう人
がとても多いことに心が痛みます。
もっと、自分自身の感性や感情などの感覚的情報に意識を向けられれば防ぐ事も出来るのですが、そうした感覚を使わなくとも過ごせるような社会になってしまったため、感覚が衰える原因も作っているような気がします。
おかげさまで、強制的な瞑想により、そんな事を改めて深く感じた時間でした。
みなさんも、自身の感覚を今一度意識し直してみてはいかがですか?
感情が生まれるのは、何か必要なメッセージが含まれています。
ぜひ向きあってみましょう。