私たちの五感は、偽物と本物の区別がつかなくなっている ~感性を養うことは、標準/基準づくり

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚

 

見る、聞く、触る、味わう、嗅ぐ

 

私たちが毎日使っている五感。

 

24時間の中で、どれだけ意識しているでしょうか。

 

五感というのは、超高性能センサー。

 

だから、瞬時に感覚を脳に送り判断します。

 

ほんの、0.1秒くらいでしょうか。

 

私たちはそうした感覚を瞬間瞬間で受けながら、いろいろなことを感じています。

 

五感のセンサーが高性能すぎるので、私たちは頼り切ってしまいます。

 

そして、五感は簡単に騙されるのです。

 

私たちの五感は、偽物と本物の区別がつかなくなっている

 

たとえば、木の造りをした家だと思っても、ほとんどがプリント版。

 

印刷をしただけのものが貼られている中でも、私たちは木に囲まれていると勘違いします。

 

 

一瞬の視覚の判断で、そうした結論を出してしまいがちですが、よーく見ると、それがフェイクかどうかもわかります。

 

 

植物もそうです。

 

よく見ると、偽物の植物に囲まれています。

 

精巧に作られているので、一見、判断がつきません。

 

 

味もそうです。

 

人工的に作られた味もまた、私たちは判断つきません。

 

味の素のような化学調味料で、うまみを認識してしまいます。

 

 

また味の大半は臭いです。

 

ですから、お菓子などはほとんどが砂糖ですが、臭いでフルーツなどのバリエーションを出していると言われています。

 

 

肌触りも同じです。

 

人工的に作られた皮と本革の区別はきっとつかないでしょう。

 

むしろ、人工的な皮のほうが肌触りが良いので、そちらを選ぶ人もいるはずです。

 

 

 

本物が良いとか、

 

偽物が悪いとか、

 

そういうことはどうでも良いのですが、

 

 

私たちが、表面的な感覚の中で生きているということは、理解したほうが良さそうです。

 

 

フェイクには、意味があります。

 

一番のメリットは、安いということです。

 

また、メンテナンスなどが必要ないことも多いので、ラク(楽)ということです。

 

楽というのは時間をかけないので結果的に安いに繋がることにもなるかもしれません。

 

いずれにしても、

 

時間とコストが低い(安い)方へと、
フェイクが増えている

 

ということです。

 

 

でも、そのことは別の問題も起きます。

 

安い塗料で塗ったものには、化学的な素材でアレルギーなどが起こったりもします。

 

化学調味料でも、アレルギーが出ることもあります。

 

 

いろいろなフェイクでマヒさせられていることを、知っていることと知らないことでは、大きな違いですね。

 

それに、本物を知っていてフェイクを知ることも大切じゃないかと思うのです。

 

フェイクのものは自身をフェイクだと理解しています。

 

しかし、フェイクが本物と勘違いをしてしまうと、フェイクが本物になってしまいます。

 

本物が偽物だということにもなりかねないのです。

 

感覚は、できるだけ本物で理解をしておくことが大切だと思うのです。

 

本物がわかった上で、偽物(フェイク)を知ることです。

 

いずれにしてもフェイクのものは増えていきますし、避けることもできません。

 

だからこそ、本物を見ておく、聞いておく、味わっておく、嗅いでおく、触っておく・・・・

 

そんな風に感覚を知っておくことは、大切なことだと思います。

 

特に、子育てをしていて、見分けのつかない様子を見ていると、何かと不安になります。

 

本物が良いとか悪いとかではなく、

 

どちらが標準(基準)か

 

ということを知っておくことは、大切なことです。

 

感性を養うということは、標準づくり/基準づくり

 

だと思います。

 

基準や標準を間違えないように、日々感覚に意識を向けられたらいいなと思います。

 

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