子どものペースに合わせる、子どもの感性に合わせる ~大人のペース、感性、都合で少しの時間が待てない

わが家の年少女子の最近のブームは、風車。

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この春から幼稚園に行っているのですが、

幼稚園にいくのが嫌だ~

と、毎日言っています。

昨年までの保育園も、毎日嫌だと言っていました。

帰りに迎えに行くと、「楽しかった」とすっかり上機嫌で、また明日行く~と言っているのですが。笑

どうも、幼稚園より家で遊んでいるほうが楽しいから、ということが理由のようです。

幼稚園に行くのが嫌だ = 幼稚園が嫌い

というわけではなく、

幼稚園に行くより家に居たい

と言っているようです。

子どもの言葉は、ある断片的な感情がそのまま出てくるので、それをそのまま受け取りつつも、その真意を対話して聞かないと、わからないなぁと、日々感じます。

そんなイヤイヤな毎日ですが、最近のこの風車はお気に入りのようです。

自転車乗って、風車回すよ~

と誘えば、喜んで準備をします。

ちょっと前までは、クッピーラムネ3つとかだったのですが、そんなエサは要らないんですよね。

楽しみだったら、身体は自然に動くようです。

彼女の感性にどう反応させるか

まだ、本能直結で生きているのでしょうから、私たちが工夫して感性に反応するように日々を暮らさないといけないなぁと思います。

子どもの感性に合わせて会話をすると、私たちの感性も高まってくると感じます。

晴れた日には、毎日の自転車で風車を回しながら田んぼや畑を走ります。

しかし幼稚園までは、ほんの数分。

彼女にとっては、楽しみの時間が短すぎるのでしょう。

時々遠回りをしたり、風の強い場所で風車を回したりしていますが、それでも楽しみ足りないようです。

到着しても、もちろん風車を離してくれません。

幼稚園の先生も、気を遣って、風車を奪おうとしますが、全くビクともしません。

むしろ、奪おうとすればするほど、握る力は強くなります。

大人が3人がかりで、何とか試みます。

先生は、

「これ、預かっておきますね」

と言ってくれますが、私としては、それはNG。

その風車の筒にはコンペイトウが入っているし、これを許すのはちょっと違う(大人の都合の妥協)と思うので、もうちょっと待ってみることにします。

私は隣りに座り、風車についていろいろな話をします。

帰りにまた風車で遊ぼうね

そんな話をしても、まだ風車を離すことはありません。

でも、しばらく話をして、風車で少し遊び、

「そろそろ仕事行くね」

と言うと、風車を渡してくれました。

ありがとう~といって抱きしめてあげます。

本人としては少し不満そうですが。笑

毎日がこんな余裕を持っているわけでもありませんが、こういう日に、ふと思うのです。

大人のペース

大人の感性

大人の都合

大人にとって1年はさほど大きな時間でもないけれど、3歳の子どもにとって1年は大きな時間。

だから、365日も、1時間も、本当に大きな時間だと思うのです。

子どもの感性が育つ時間に、大人もつきあうことで、大人も感性が養われると思います。

単に「子育て」という義務を背負うのではなく、その間を感性を高める時間だと思ってみてはどうでしょうか。

自己啓発も、スキルアップも、キャリアアップも大切です。

でも、感性が育つことは、すべてに繋がると感じます。

子どものペースに合わせることも、会社では新人や若手に合わせることと繋がります。

何かを待つことも、失敗させることも、会社も子育ても同じ、人が育つための大切な時間です。

こんなことを書くと

のんびりしてていいねぇ~・・・

なんて言われますが、子育てにのんびりという時間など、どこにもありません。笑

でも、この時間を楽しむこと、先入観なしに向き合うことで、少し成長できる時間になるのではないかと思って、日々を暮らしています。

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