車窓

日々の感性

車も鉄道もないその昔、移動には馬や自分の足しか頼るものがなかった時代。 今じゃ新幹線で2時間足らずの距離も、1週間以上かけて移動していたはずだ。しかも今のような靴もなく。 どんな段取りをして旅立ったのだろうか。 どんな気持ちだったのだろうか。 かなり勇気が必要だったに違いない。 東京から箱根を越えてこの富士山を見た時、何を思ったのだろうか。 神がいて、自分を見守ってくれているような事を思い描いても、不思議ではない。 もし、今やるとしたら・・・? もし、やってみたら・・・? 自分はどんな段取りをするのだろう? そんな不思議な気持ちに駆られる、新幹線から眺める富士山でした。

車も鉄道もないその昔、移動には馬や自分の足しか頼るものがなかった時代。 今じゃ新幹線で2時間足らずの距離も、1週間以上かけて移動していたはずだ。しかも今のような靴もなく。 どんな段取りをして旅立ったのだろうか。 どんな気持ちだったのだろうか...