胃腸はすべての要
胃腸が悪くなると、健康への影響が出てきます。
人は食事で栄養を摂り、それをエネルギーに変えて活動しています。
栄養がちゃんとエネルギーに変わるかどうか、ということが、病気にもなり健康にもなる大きな分かれ道です。
胃や腸が時々痛くなることがありますが、それは大切な信号です。
消化がうまくできなければ、いくら頑張っていてもエネルギーが低下し、元気がなくなったり身体がだるくなったり、病気にかかりやすくなったり、あるいはかかった病気が治りにくくなったりします。
私たちは食べることを止めることはできません。
ですから、胃や腸を健康に保つことは、何においてもまず大切にしなければならないことなのです。
酷使され続ける胃腸
あなたの胃や腸は、一日中酷使され続けて活動しているのをご存じでしょうか?
私たちが休んでいても睡眠をしていても、胃腸は消化のために働き続けます。
私たちが働き続けるとダウンしてしまうように、胃腸も酷使し続けるとバテてしまいます。
そうして、胃腸の調子が悪くなったり、時には病気になったりします。
どうしてこのようなことになるのでしょうか?
それは、胃が空っぽ(空腹)になる時間がないため、メンテナンスができないからです。
間食をしていないから大丈夫?
そんなことはありません。
一日3食の食事でさえ、休まる時間がほとんどないのです。
ましてや、夜遅くご飯を食べるようなことをしたらなおさらです。
食べても食べても次から次へ入ってくる・・・間食も多い人は更に動きっぱなしです。
消化の良いもので約3時間程度、その後にへ移動して8~12時間で排泄されます。
しかし、食べ合わせが悪いと、たとえばタンパク質と炭水化物が一緒になると、8~12時間くらい胃の中で消化作業が続けられるとも言われています。
酷使され続ける胃腸を気遣うことで、年老いてからも元気で過ごすことができます。
胃腸の悪さは病気になる可能性が高いといえるので、ぜひ、胃腸を労り健康を保つことが人生のサバイバルに勝つことになるでしょう。
胃を労る方法、ファスティング・断食
胃を労る方法はいろいろあります。ファスティング・断食をすることは一番のオススメです。
酷使される胃腸を空っぽ(ファスティング・断食)にしてメンテナンスする方法
どのくらいで消化されるかご存じですか?一日3食でも、胃腸は動きっぱなしです。
→ 酷使される胃腸を空っぽ(ファスティング・断食)にしてメンテナンスする方法
空腹は胃腸のメンテナンス時間
酵素を摂るより、胃腸の可能性を引き出すことが優先です。
→ 空腹は胃腸のメンテナンス時間
胃と腸の負担を軽くし、休ませて機能を回復させる食事の方法
食べる順番、食べる時間など
→ 胃と腸の負担を軽くし、休ませて機能を回復させる食事の方法