畑と生ゴミとコンポスト。7年つづけて何キロのゴミが削減できたのか

ライフハック

畑のある生活

私は名古屋に帰郷して、畑の一部を残して住んでいます。

毎朝の野菜ジュース生活をしたい

そんなことから引越をして、ジュース用の野菜をせっせと作っています。

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野菜を作っていると、食べられない廃棄する部分が大量に出ます。

ニンジンも大根も「葉っぱを食べる方法」みたいなレシピはありますが、大量すぎるので、そのまま畑に放置です

大根の葉、カリフラワーの葉、放置・・・

そんなわけで、畑には食べない部分が自然と土に還っていく循環が整っています。

コンポストの生活

コンポストは、この畑に住むことになった時点から考えていました。

でもコンポストそのものが土に還らないので、それがどうにかならないかと思い、、、コンポストを作りました。

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で、3年ほど経って、朽ちました。

そして、巨大なコンポストを買いました。

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毎朝、ここに投入しています。

そして、畑の土として還っていきます。

ゴミの写真ですみません

キッチンで私が使っているは、100均のトレイ

この中に入れていきます。

コレの良いところは、蓋ができるところ。

夏の虫予防と、すぐに捨てられない時には、冷蔵庫に入れます。

生ゴミを冷蔵庫に?なんて思うかもしれませんが、皮を取るまでは一緒のものですよね。いつからゴミ?といつも不思議に思います。
腐らなければ、皮と可食部部とが別々になっただけのものなんですよね。

これもゴミという思い込みですね。

生ゴミの記録

手作り4年、買ってから3年、合計で7年程経ちました。

一体、どのくらいのゴミが削減出来ているんだろうと思い、記録をしてみました。

わが家の場合、畑から取るので、コンポストに行くものと畑にそのまま還るものがあったり、お店で買うよりもたくさんの食べられない部分が発生したり、形の悪いもので食べない部分などがたくさん出ます。

それを畑で処理したりキッチンで処理したりなど様々なのですが、まあ、一般的な常識範囲で記録をしてみることにしました。

記録内容公開

結果的に10,000g、つまり、1ヶ月で10kgの削減となりました。

冬場なのでスイカの皮とかもないので、かなり少なめの見積もりだと思います。

1日平均が324gとなっています。

1年で118260g、118kgとなりますね。

7年続けているので、826kg。

あと2年、9年くらいで1トンとなるわけですね。

1世帯4人家族でこのくらいのゴミが減らせたら、大きいですよね。

可燃ゴミには、いろいろな課題があります。

ゴミを運搬するためのエネルギー、焼却などのエネルギー、大気汚染、水質汚染など、いろいろと貢献できることがありますよね。

今はもっと手軽にできることがたくさんありますね。

みんなが畑暮らしや、コンポスト生活になると、社会の負荷が減って環境にもいい暮らしができると思います。