仕事において、「立場」を勘違いする人が多い。
下請けだからといって、奴隷ではない。
お金を持っている、発注している、役職がある、有名な会社の人は、「立場が上」なのだろうか。
他にも代わりがいる?
そんな驕りがあるのだろうか。
自分はそんなことを思っていない?
そうと思っている人も多い。
でも、
「仕事を振る」とか
「仕事をあげる」とか
「仕事を投げる」とかが口癖になっている人は、相手を尊重していない。
むろん、仕事も雑に扱っている。
私はどんな時でも、相手と対等だ。
上でも下でもない。
パートナーだ。
勘違いしている相手とは仕事をしない。
時間と共にそれがわかることもあるから、その時には見切りをつける。
僕の前だけ繕い、メンバーに豹変する人もいる。
そんな扱いされるなら、仕事を断る。
いくら外面を騙そうと思っても、メンバーを大切にできない経営者に、事業の未来はない。
働く人に対しても、同じ。
お客さんでも仲間でもみんな一緒。
仕事は頼むもの。
「よろしくお願いします。」
頼むとは、頼りにすることなのだから。