感性は自分の尺度
『美しさの追求』には正解がなく、比較で示せるものでもありません。
美しさも、感性の違い。
人によって、捉えどころも変わるので、あってないようなもの。
美しいと思う人も、思わない人もいて、当然なのです。
だから『感性は自分の尺度』
感性は、自己満足でいいんです。
誰かのための感性ではなく、自分のための感性。
信じていいし、誰かのために使ったり、無理に合わせたりする必要もないのです。
きっと、この世の誰かも、同じような感性の持ち主が居ることでしょう。
たまたま、周囲にはいなかっただけ。
でもその人とも、全く同じということはありません。
感じたことは、事実
自分の持っている感性を信じられるか。
誰もが持っているその尺度も、自分が受け入れられない/受け入れたくないということもあるでしょう。
それによって、自信があるか否かにも、影響するのかもしれません。
でも、感じたことは全てが事実。
正解も間違いもなく、すべてが事実です。
自分の思ったことを、自分で受け止めること。
「自分は、そう思ったんだよね」と、自分を肯定することが大切だと思うのです。
もちろん、自分が受け止めることであって、それを人に押しつけることとは違います。
全部受け止めて、自分の感性を受け入れてあげること。
誰かのための感覚や感情ではなく、自分のためにあるもの。
自分の感性は、自分が受け止めてあげましょう。
子どもからお年寄りまで、誰もが、何よりも大切なことだと思うのです。
(焼きおにぎりを作っている時に、感じたこと。)
#感性 #美しさ #自己肯定感