最近、あなたは手を繋いでいますか?
私は、人と会った時に、よく握手をします。
仕事で固い握手を交わすこともあります。
でも誰もが最初は、こんな風に手を握っていただけですね。
こんな手の繋ぎ方でも、
赤ちゃんも、大人も、
それぞれに手を通じて、何かが通っていたのだと思います。
私には、3歳と6歳の子がいます。
一緒に手を繋いで歩いています。
なぜ、手を繋ぐのでしょう。
手を繋ぐと安心するからなのかもしれませんね。
頼れるということなのかもしれません。
手を繋ぐというのは、信頼なのでしょう。
信じて頼る、信頼。
信用という契約ではなく、信頼という絆。
ビジネスでも、手を繋ぐことがあります。
お互いの会社で業務提携契約とか、協働とか共同とか。
契約という信用かもしれませんが、信頼関係がなければ、疑心暗鬼になるばかりで事業はうまくいきません。
そんな時は、実際に手を繋いでみると良いでしょう。
握手をするだけで、何かお互いに伝わるものがあります。
話をしているだけ、よりも、何かが伝わります。
なぜ繋がると、伝わるのでしょう。
それは、感性のおかげです。
ほんの1~2秒の握手をするだけで、いろいろなことがわかります。
握手をした時の力の強さ
皮膚がぎゅっと圧迫される感覚
手の温かさ
もちろん、勝手に推測することもありますが、それでも、何か伝わることがあります。
話以上に、何かを伝えたいことがあります。
人が繋がること、心が繋がること。
人生でもビジネスでも、人との繋がりが大切です。
人との繋がりとは、手を繋ぐこと。
まずは、実際に手を繋ぐ、握手をしてみましょう。
きっと、話しているよりも、何かが感性に響きます。
そして、心の距離が近づくはずです。