雑草と野菜の違いわかりますか?
雑草にも名前があるので、本当は雑草ではありません。
人間の都合の良い植物だけ、名前で呼ばれることが多いですね。
野菜の定義は、
食用の草本
つまり、
食べられる草
らしいです。
食べらるか食べられないか
で判断するなら、どれでも食べられるでしょう。。。
調理したりすれば。。。
あまりどこにも書かれていないので、野菜の条件を考えてみました。
美味しい
やはり味は重要ですよね。味のない野菜でも食感が良いという美味しさもありますね。
不味くても、栄養価が高ければ食べますよね。
食べやすい
生だけでなく調理すれば食べられるようなものでなくてはいけませんね。
食べにくいけど美味しい食べにくいけど栄養がある
だから調理してでも食べる、ということもありますね。
栄養/効能がある
食べても何の効能もないものであれば、食べる理由が見当たらないかもしれません。
キュウリは栄養がありませんが、食感が良かったりします。コンニャクもカロリーゼロですが、繊維が豊富ですね。スーパーフードだけが野菜ではありません。
この全部に含まれれば人気の野菜。
栄養価が高ければ、食べ方を工夫することで解決しようとします。
見た目も美味しさの一部なので、色合いで使われることもあります。
調理も簡単だと、使用頻度が上がります。
結局は、栄養の話がやはり一番でしょう。
値段との折り合いもあるでしょうが。
味も調理方法も影響しますね。
味はもちろんですが、
どんな野菜にどんな栄養が含まれているのか
どんな風にだったら食べられるのか
ということを考えると、野菜も楽しいです。
根を食べる野菜の葉を食べたり、
実は捨てていた皮に栄養があったり、
雑草扱いされていた草が薬草に変身もします。
雑草を見ながら、何が野菜と違うのか考えて見るのも、色々な発見があります。
どこが違いのラインか、何が条件かを考えてみるのも、色々な視点を開発する良い機会です。