目覚まし時計をセットする理由は?
あなたは目覚まし時計をセットして寝ますか?
なぜ、目覚まし時計をセットするのでしょうか?
起きるため、そして起きて会社に行く時間を確保するための段取りですよね。
ではなぜ、目覚まし時計をセットしなければならないのでしょうか?
目をつぶって、寝ているから?
そうですね、寝ている間は目を開けていないので、時計が見られないですよね。
そして寝ているわけですから、意識もないので、時計が見られないからかもしれません。
では、あなたが仕事をする時は、目覚まし時計のようにアラーム時間をセットしますか?
案外、時間をセットしていない人が多いのではないでしょうか。
ぜひ、あなたが目覚まし時計をセットするように、アラーム時間をセットしてください。
なぜなら、仕事に夢中になっている時は、寝ている時と同じだからです。
え?寝てないけど。。。。
いえ、時間が管理できないという意味では同じです。
仕事に夢中になって、時計に目を向けていられないですよね。
没頭しているわけですから、時計を見る意識がない=時計が見られない状態です。
時計を見ていない、時計を意識できない
それは、
寝ている時と状態は同じ
なのです。
仕事に集中をすればするほど、寝ている時と同じ状態です。
一方で時間の経過がよくわかる時は、集中できていない状態です。
ですから、どんな時も目覚まし時計をかけて、安心して集中することが大切なのです。
目覚まし時計をセットするように、仕事の時間もセットする
私は仕事の時もアラーム時間をセットしているので大丈夫
こうやってアラームの時間をセットしているにも関わらず、なぜか会議に遅刻したり残業している人が多くいます。
あなたは、目覚まし時計が鳴る時間をどうやって決めますか?
家を出る時刻を決め、準備する時間を計算し、目覚める時間を決める
こんな流れですよね。
きっと、アラームの時間をセットしたけれど遅れる人は、目覚まし時計でも二度寝をしてしまうような人です。
目覚まし時計の時間が、余裕を持ちすぎているかもしれません。
あるいは、時計のセット時間が間違っているのかもしれません。
準備できる時間の見込を誤って、時間内で準備ができなくて遅刻してしまうのかもしれません。
また、仕事のアラームをまったくセットしない人もいます。
私からすると、これはもう冒険です。
私は集中すると時間に意識が向かないので、寝ている状態と同じです。
時間をチョロチョロ見ながら作業するのも嫌です。
だから私は時間をセットします。
セットする時間は、準備の時間をセットするようにしています。
この時間は準備をする という時間をセットし、準備の開始時間にアラームをかけます。
これは、目覚まし時計と同じです。
家を出る時間に目覚まし時計をかけても意味がありません。
準備を開始する時間を確保することが、目覚まし時計の意味なのですから。
ぜひ今日から、あなたの仕事にも目覚まし時計をかけましょう。
集中している間、自分は寝ているんだ。
だから時間管理は諦めよう。
そして、目覚まし時計をかけよう!
そんな風に思えれば、安心して没頭できます。
あなたが仕事に集中するための、大切な段取りです。