共感は、キャッチボール

こころ/マインド

ボールが返ってこない、キャッチボール

ボールを投げて、ボールを受け取る。
そのボールを投げ返して、ボールが戻ってくる。

キャッチボールがうまくいくのは、
相手ボールを受け取れるから。
そして、
相手ボールを受け取れるから。

キャッチボールが成立するのは、
相手の受け取りやすいボールを投げられるか、
ということです。

あなたのボールは、受け取ってもらえていますか?

あなたの想い
あなたのビジネス

もしそれが受け取ってもらえていれば、
あなたが何かを受け取れているはずです。

でも、ボールが返ってこなければ、
何かうまくいっていないのかもしれません。

受け取る相手のことを見ていますか?

もし、あなたにとって投げやすいボールを投げたとしても、
相手が受け取れるとは限りません。

どうしても人は、投げやすいボール、投げたいボールを投げます。
相手が受け取れるかどうかは別として、
無意識に自分都合のボールを投げるのです。

速いボールを投げるのが得意な人
ゆっくりのボールしか受け取れない人

大きなボールを投げられるチカラ持ち
小さなボールしか持てない子どもの手

剛速球を投げたい人
キャッチボールをしたことがない

休む間もなく投げ続ける人
忙しくて時々しか受け取れない人

ボールを投げるいろいろな人
ボールを受け取るいろいろな人

ボールを投げる前に、受け取る人のことを見ていますか?

共感はキャッチボール

あなたの想いを乗せて、
あなたのビジネスが響けば、
共感がそのビジネスを育ててくれます。

届けたい想いと、
受け取りたい想いが、
重なり合わされれば、
キャッチボールが始まります。

共感は、キャッチボールです。

ビジネスは、そんな共感が重なり合う場面を支えるしくみです。

ビジネスを応援するたくさんの人が、
それぞれの想いを重ね合わせる機会を提供すること。

その機会が商品やサービスであり、キャッチボールの数が、事業の成長へと結びついていくのです。