塩素濃度を測る
塩素濃度を測るためには、いくつかの方法があります。
よくプールなどで監視員が水をすくってテストしてますよね。
あのような方法もありますし、デジタルのものもあります。
塩素濃度を測ることができると助かりますよね。
水の色を見て塩素濃度をチェックする方法
水を試験管などに入れて、そこに液を入れて色を見るタイプのものです。
変化する色の具合で塩素濃度がわかります。
小学校の理科の実験のようですね。
一番安価な方法です。
コスト:1回あたり10~20円程度
スポイドを使ったり、使い終わったら洗うなどが必要です。
検査紙で塩素濃度をチェックする方法
私が用いている検査紙で見ることのできる塩素濃度チェックです。
水をくんで、検査紙を入れて取り出し、色の変化を見る方法です。
これも理科の実験のようですが、とっても簡単でお手軽です。
これもかなり安価です。
コスト:1回あたり30-40円程度
検査し終わったら紙を捨てればいいので、とても手軽・便利です
デジタルの計測器で塩素濃度をチェックする方法
紙や水で色を変えるというのが面倒ということであれば、デジタルのものもあります。
これは手軽に測ることができます。
検査液・紙と同じようにスケールであらわされるタイプのものです。
1~2万円と少々値がはりますが、手軽さには叶わないかもしれません。
こちらは4万円前後と少々お高くなりますが、デジタルで数値が正確に出てきます。
いつも測っていたい。
正確な数字が見たい。
ということであれば、こんなデジタルモノを使うのが良いでしょう。
塩素濃度をどの程度知る必要があるか?
塩素濃度による皮膚への影響は、人それぞれです。
残留塩素0.5ppmの地域は大丈夫だったのに、0.7ppmの地域ではダメだった
こんなこともあると思います。
微妙な数字を知りたいということであれば、やはりデジタルのものを買うに限ります。
ぜひ、みなさんの脱塩素ライフに合わせて選んでみてください。