ビリヤードというゲームは、考えることのほとんどが段取りだ。
キュー(棒のこと)を打つ強さ、白玉のどの場所を打つかで玉が当たった時の動きが変わる。
もちろん、落としたい玉のどの角度に当てるか、跳ね返りの角度や距離を想像し、手元の微妙な調整をしていく。
もしファールになっても打ちにくい位置に玉を移動させるなど、駆け引きもある。
自分も小学校の頃にオモチャのビリヤードで始め、その30年前の台が出てきて、世代を超えて始まる。
数回でルールを覚えてすぐに玉をいれ始める。
そしていよいよ、プールバーでホンモノのビリヤードに出会った8歳は、とても大興奮。
さっそく、彼の心と頭がフルで楽しんでいるようだ。
そう、段取りは、楽しい。
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