子育て

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子育てはハンズオン。親の学歴意識が子どもの生きぬくチカラを弱める ~学校や塾に子どもの未来をアウトソースする親に伝えたいこと

高校生の時、大学に行く理由が見つからなかった 私は、名古屋市立の小学校から中学校、そして愛知県立の高校を卒業しました。 いわゆる普通科と呼ばれる学部ですが、今を思えば、 普通科って何科なんでしょうかね。。。 不思議な科目ですよね。 普通って...
アントレプレナーシップ

花はすぐに咲かない、実はすぐに実らない 〜ご褒美に潜む副作用に注意。肥料の与えすぎは植物を枯らす

成果を早く見たい、"はやる"気持ち 成果を、花や実と例えるなら、 早く見たい、早く得たい そう思うのは、正直な気持ちです。 でも、 今日撒いた種は、 今日植えた苗は、 すぐに、花を咲かせることができません。 そして、 花が咲かなければ、実も...
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子どもの感性のスイッチを止めているのは、誰? 〜親の望みを叶えるために子は生まれてきた訳じゃない

親)どう?今日のご飯おいしい? 子)うーん、、、、 親)どうしたの?おいしくないの? 子)おいしくないなんて言ってないよ。 親)だって、何も言わないじゃない。。。 子)えっと、、、 親)え?せっかく作ったのに、食べないの? 子)食べてるよ、...
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ガラパゴスな日本企業でしか活躍できないリスク ~子どもも同じ道を辿らせないように

日本は少子化に向かっているということで、外国人の労働力をアテにしています。 移民受け入れを国策にして、いますが、その外国人労働。 コンビニや建設現場など、作業をする人達だけだと思っていませんか? 人ごとだと思っている企業の人がとても多いよう...
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あと5年で人工知能全盛時代がやってくる! 子どもを社会で失業させないために、親が今できること

AI(人工知能)の話題が、産業や労働の分野で賑わっています。 過度なAIへの期待と、過度なメディアの煽りによって、少し大げさになっていますが、そういったAIが社会に普通に入り込んで来るのも、時間の問題です。 私は、インターネットが誕生する時...
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私たちの五感は、偽物と本物の区別がつかなくなっている ~感性を養うことは、標準/基準づくり

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚 見る、聞く、触る、味わう、嗅ぐ 私たちが毎日使っている五感。 24時間の中で、どれだけ意識しているでしょうか。 五感というのは、超高性能センサー。 だから、瞬時に感覚を脳に送り判断します。 ほんの、0.1秒くら...
子育て

手を繋ぐと伝わること ~人の繋がりは、手を繋ぐこと。感性がお互いの心を近づけます。

最近、あなたは手を繋いでいますか? 私は、人と会った時に、よく握手をします。 仕事で固い握手を交わすこともあります。 でも誰もが最初は、こんな風に手を握っていただけですね。 こんな手の繋ぎ方でも、 赤ちゃんも、大人も、 それぞれに手を通じて...
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昔の遊びは、感性を育て、チャレンジする心を育てる ~ゲームにない、リアルで感性の震える体験

けん玉 木コマ お手玉 たこあげ そんな昔の遊び、うちの子は夢中になって遊んでいます。 これは単に、昔の遊び懐かしむためではありません。 昔の遊びは、感性を育てることができるのです。 けん玉をしたことがありますか? いくら本を読んでも、原理...
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運転免許更新講習に、子どもを連れて行くと、子どもが社会を感性で学べる

息子を連れて、警察署に行きました。 ついに、、、、! ではありません。笑 じゃあ、僕が? そうでもありません。 運転免許証の更新です。 子どもを運転免許証の更新のための講習に連れて行けるのでしょうか? 前回の更新が5年前の神奈川だったので、...
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子どもが蜂の巣を4つ見つける ~子どもの感性を侮ってはいけない

春になると、花が咲き、虫たちが活動をはじめます。 蝶々もカワイイですね。 野菜を作っている私からすると、天敵です。笑 子どもは喜んで捕まえにいきますが、なかなか捕まえられません。 このキャベツを守るために、捕まえてくれ~! と言って、頑張ら...
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感性を楽しみながら、魚を食べる ~子どもの感性を育てる、暮らしの視点

ある日、晩ご飯で魚を食べた日のこと。 (子) これ、なんの魚? (親) なんだろうね~、何だと思う? (子) アジ。 (親)​​​​​​​ ブ・ブ-・・・ (子) じゃあ、なに? (親)​​​​​​​ はるくんだったら、何て名前をつける? ...
子育て

子どものペースに合わせる、子どもの感性に合わせる ~大人のペース、感性、都合で少しの時間が待てない

わが家の年少女子の最近のブームは、風車。 この春から幼稚園に行っているのですが、 幼稚園にいくのが嫌だ~ と、毎日言っています。 昨年までの保育園も、毎日嫌だと言っていました。 帰りに迎えに行くと、「楽しかった」とすっかり上機嫌で、また明日...