サラリーマンを、やめる前にしておくこと

アントレプレナーシップ

会社の仕組みを利用してチャレンジする

会社というのは多くの人が働くためのシステム(仕組み)が備わっています。

社会が決めたものもあれば、その会社が独自に決めているものもありますし、明文化されていないものや、まだ取り入れていない仕組みもあります。

会社のお金で留学する、資格を取る

会社が取得を義務づける資格もあれば、推奨していたり補助の出るような資格もあったりします。

外資系コンサルティング会社などでは、MBA取得のための留学制度などがあったりします。

一般的には、教育訓練給付制度というものがあり、資格取得のための学費の補助が出たりします。

資格を取得するにしても、取得の金額は少ないにこしたことはありません。

会社では、何かしらの研修費というのは持っているので、自分がつけたいスキルを会社や上司に相談すれば、その費用を出してくれるということもありえますので、ぜひ相談してみてください。

会社のお金で事業をしてみる

自分で事業に投資をするのはとても大きなリスクになりますが、会社がそのリスクを承知でリターンを求める投資をするのであれば、それは願ったり叶ったりです。

最終的な事業の責任は会社が取ることになるので、最悪はクビになるくらいで済むでしょう。

会社もそんな人を求めていると思いますので、辞める前に会社の中でやってみるとうのも1つの方法だと思います。

会社のシステムを学んでおく

会社を辞める時には転職を考えていたけれど、やっぱり起業することにした・・・なんて人もよく聞きます。

その時にはすでに遅しで、「会社に居るときにもっと会社のことを学んでおけば良かったなぁ」と後悔する人は多いと思います。

会社を俯瞰的に見てみると、組織があり、承認ルートがあり、様々な申請のフォーマットがあり・・・と、0から会社を組み立てるよりも、お手本になり自身が体験した会社という仕組みをベースにしたほうが感覚的にわかるわけです。

もちろんその中からいいとこ取りをして、自分で会社のルールを決めればいいわけですから、所属している時にそういったシステムを学んでおくことは良い経験になるでしょう。

副業をはじめる

サラリーマンは副業や兼業が禁止ということが言われていますが、では実際に、何をしたら副業や兼業というのでしょうか。

実際、確定申告も雑収入の20万円までは申告不要とあるように、つまり、そのくらいの収入はなんらかしらあってもおかしくないということなのです。

たとえば、引越を手伝ったり、オークションで何かを売ったり、アフィリエイトで小遣いを稼いだりするようなことは、意図して儲けようとせずとも収入にカウントされてしまうようなことがあります。

副業というと仰々しいですが、今ではネットを使った様々なビジネスが存在しますし、週末だけ占い師になって稼いでいるような人もいたりします。

そうした副業が会社にバレるのか?バレたらどうなるのか?

実際のところ、いくら兼業禁止とはいえ、個人の自由もあるので、それを理由に強制的な解雇を通達することはできないのです。

兼業を禁止している主な理由は、たとえば週末の活動で疲れて本業に支障が出たり、同業の仕事に会社のノウハウや情報を使われたりすることを防ぎたいという意図があります。

しかし、「副業とは収入のある/なしの話なのか?」という議論もあるように、NPOなどのボランティア活動などをしている場合もあれば、そういった中で手当をもらうこともあるでしょう。

社会もどんどん変わってきているので、一言で副業がダメとは言い切れないでしょうし、公言しなければわからないことも多いと思います。

もし収入が多く確定申告をする場合には、納税方法だけを別にしておけば、会社側に別の収入があることはバレないようになっているので、注意しておきましょう。

会社を起業しておく

では、自分の会社を創業するのはサラリーマンとしてダメなのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

私の知人では、サラリーマンをしながら自分のレコード会社を立ち上げて、音楽活動をしている人もいます。

個人として収入を受けることもなければ、会社としてもそこを突きようがありません。

また、会社を創業しても事業をしていなければ副業とも呼べませんし、会社の役員になるようなことは、家族で経営しているようなところではよくある話です。

もし自分の名前で運営することに慎重であれば、奥様の名前で創業しても良いでしょう。

不動産の運用などをされている方などはよくやられています。

社会にはいろいろなケースというものが存在していますので、もし、会社からの突っ込みがあっても、どうにでも言いようはあります。

いろいろなケースを聞き、身につけていくことでそうした防御もできるはずです。